医師確保:地方勤務の動機付けなど提言 厚労省検討会

遅かれ少なかれこうした医師不足に陥ることは比較的容易に推測できたはずだ。ソロバンの上ではじき出す医師数と、実際に働いている医師との間には大きな隔たりがあるのは事実で、今更どういった対策を立てるというのか注目しておく必要がある。取って付けたような対策では早晩破綻することは確実で、ただでさえ失墜しつつある医療への信頼感がさらに下降線をたどることにもなりかねない。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20050721k0000m040055000c.html